自然葬と死体遺棄罪の問題は

  • 自然葬と死体遺棄罪の問題は

    • そもそも死体遺棄罪が作られて理由には、公衆衛生上の理由と、死体は敬意をもって扱われるべきであるといった社会通念を反映しているものでもあります。



      そのため今の日本においては一部の例外を除き、火葬されることが前提となっています。
      火葬は許可をもらうことが必要ですから、火葬された時点でその後どうするかということは、遺族の自由になっています。



      もし路上に放置していれば、目にした人が不快感を覚える可能性が高いので、何かしらの法的処分を受けることは考えられます。
      が、死体遺棄で罰することには無理があると考えられます。

      そこまで極端なことではありませんが、自然葬は少なくとも死体に対する尊厳を守り、節度を持って行われる行為です。

      そのためこれを罰する法律はありません。

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      土葬の許可が下りている場合には違いますが、火葬しないままに放置し、それが骨になったとすれば、それは死体遺棄罪に問われる可能性が高くなります。
      自然葬が法律に反していないかどうかは、「火葬したか否か」がポイントになるのです。
      「節度を持って行われるのであれば、散骨などの自然葬は違法ではない」という見解を法務省が出しています。

      https://news.allabout.co.jp/articles/d/81222/の情報サイトはこちらです。

      この「節度」とは、人骨と解らないような配慮が必要であると解釈することが出来ます。

      そのため多くの散骨を行っている業者は、パウダー状にしたり、布に撒くといった方法を、自主規制の範囲としながらも行っています。

      https://okwave.jp/qa/q170845.html

      後は地域住民から苦情が出ないような配慮を行うことが必要です。

      http://next.rikunabi.com/journal/category/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%81%AE%E3%82%B7%E3%82%B4%E3%83%88%E8%A6%B3?page=1475719200に関しての関心度が高まっています。

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